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2013年06月17日(月)

(腰椎)椎間板ヘルニアとは?症状が慢性化する前に対処しましょう。

腰椎の椎体(椎骨)と椎体の間にある椎間板は、その中央に位置する柔らかい
ゲル状(半液状)の髄核とそのまわりを取り囲んでいる線維輪とで構成されていて
クッションのような役割を果たしていますが、急性あるいは慢性の力が腰にかかると、その椎間板の中央にある髄核が、その周りの線維輪の一部を突出させたり、線維輪の隙間から飛び出したりすることがあります。

これが、腰椎椎間板ヘルニアです。

このヘルニアにより腰髄の神経(神経根)が圧迫されて、腰痛や坐骨神経痛が起こります。

腰椎で起こりやすい部位は、第4腰椎と第5腰椎の間、次に第5腰椎と第1仙椎の間の椎間板です。

年齢的には20~40歳代に多く、また、女性よりも男性に多くみられます。

 ※ 腰痛を起こす病気のなかで、手術をする率が最も高いのが、腰椎椎間板
   ヘルニアです。

 ※ 神経根とは、脊髄から直接出ている神経で、腰部には左右に5~6対
   あります。

 ※ 脊髄は、頸髄、胸髄、腰髄、仙髄、尾髄に分けられます。

【原 因】

腰椎椎間板ヘルニアの起こる原因には、次のようなことが挙げられます。

 ・ 加齢(腰椎症性変性など)

 ・ 長時間一定の姿勢を強いる作業
   前にかがむ姿勢や中腰姿勢を長時間続けると、髄核の一部が線維輪の
   隙間から脱出して、神経を圧迫するようになります。

 ・ 重い物を持ち上げたとき

 ・ 捻挫や打撲などの軽微な外傷

 ・ スポーツ傷害

 ・ ぎっくり腰を繰り返す

 ※ 最新の研究で、腰椎椎間板ヘルニアの発症原因の一つに、遺伝的な要素が
   かかわっていることが、理化学研究所らの研究グループによって明らかに
   されました。

【症 状】

第4腰椎と第5腰椎の間で起こる腰椎椎間板ヘルニアでは、膝下の外側から足の親指にかけて、しびれや痛みが起こります。

第5腰椎と第1仙椎の間で起こる腰椎椎間板ヘルニアでは、膝下の後面から足の外側、足の裏にしびれや痛みが起こります。

急性の場合は、激しい痛みで立ち上がれないほどです。

ヘルニアによる痛みが起こると、その影響で、たいてい背骨が左右どちらかに傾き、腰部の運動も制限されます。

また、足に力が入らなくなり、かかと立ちやつま先立ちが十分にできなくなります。

椎間板ヘルニアでお困りの方、1度当院の骨格矯正をお試しください。

すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)