つくば市の整体・カイロ・マッサージ・気功のすこやかケアーです。
腰痛には姿勢がとても大きく影響しています。
人間は二足歩行を始めたときから腰痛という宿命を負うようになったという言葉があるほど、立って歩くことは腰に対して大きな負担となっています。ですから、日常生活において腰に負担のかかりにくい姿勢を気をつける必要があります。

腰にとって良い姿勢を意識するためには、腰にとって良くない姿勢について知る必要があります。腰にとって良くない姿勢とは、妊婦さんなどによく見られる背中が丸まっていておなかやおしりが出ている凹円背、猫背、背骨がまっすぐになっている平背があります。

腰にとって良くない姿勢の中でも、中腰での前かがみの姿勢がいちばん危ないと言われます。
体重70キロの人の場合、立っている姿勢では100キロ、軽くおじぎをした姿勢では150キロと体重の2倍以上の負担が腰にかかるのです。

ですから、立つときには軽くあごを引き、背筋や膝をきちんと伸ばすように心掛けましょう。
壁などのまっすぐなところに背中をあて、後頭部や肩甲骨、おしり、かかとが壁につき、腰の後ろに手が入るくらいのすき間があるのが理想的な姿勢であると言えます。
座るときには、おしりが背もたれに密着するように深く腰かけ、軽くあごを引き、背筋を伸ばしておなかを引っ込めた状態が理想的な姿勢となります。

すこやかケアー(整体・カイロ・マッサージ・気功)

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